ウコンについてのコラム

紫ウコン(ガジュツ)

紫ウコンは別名ガジュツと呼ぼれ、他のウコンに比べ苦みが強く、昔は 「弘法大師の石芋」と呼ばれていました。

自然が贈ってくれた薬草紫ウコンは、いにしえより王家 ・皇族方が飲用され、―般庶民には多彩な薬効を持つ、秘められた薬草だったのです。

成分としては、シネオール・カンファー・アズレン等で、微量成分として数種のフラボノイド類が知られています。

紫ウコンの素晴らしい効果

・抗菌作用により口臭を抑える働きがあり、ロの中をダイレクトに消毒。また虫歯にも有効です。

・シネオールには口や胃の粘膜を刺激し、唾液や胃液の分泌を盛んにする働きがあり、同時に殺菌・防腐作用で食物に含まれる発ガン性物質や有害毒素を抑える働きがあります。

・アズレンは炎症や胃潰瘍を和らげる作用のほか、胃液の中の蛋白質分解酵素を抑える働きがあります。

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